ここまでは、主にからだの不調について述べてきましたが、
「内臓温度の低下」は精神的にも悪影響があります
これは自律神経である「交感神経」と「副交感神経」の
働きが深く関わってきます。
「交感神経」は活動的なときに働き、基本的には
起床してから約12時間は優位になります。
「副交感神経」はリラックスしているときに働き、
起床してから約12時間が経過した後に
優位になります。
ところが、「内臓温度が低下」すると、このバランスが
乱れ、「副交感神経」が過剰に緊張して、
「交感神経」の働きが悪くなってしまいます。
すると、「だるい」「面倒くさい」とやる気のない状態
になり、だんだんと「うつ傾向」になっていきます。
これは、簡単に言うと「プチ冬眠」状態です。
体温が低下することで、自動的に活動しないようにと
自律神経が働くのです。
頭が起きているのに、体は冬眠中では、
やる気がおきるはずがありません。
元気を出そうとしても出なくなってしまうのです。
そうなると、出かけることやおしゃれをすることも
面倒くさくなり、キレイに見えなくなってしまいます。
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5つの兆候!いかがでしたでしょうか?
「冷えているだけ」がこれだけの影響を及ぼしているのです
放っておいてはいけないことですよね。
体を温めて元気にキレイになりましょう!!
兆候5 「うつ傾向」になる
投稿日 : 2009年3月1日
根菜類をふんだんに、身体のあったまる食事が大事ですね。
うーん、食生活見直そうっと^^;
体も中から気をつけてあげないと、
健康で元気にはなれないのですよね^^
毎日、少しずつの積み重ねが大切です。
近道はありませんので、
食事・睡眠・運動・休養をバランスよく
保っていくことが大切です!!^^